山奥夫婦の日記

の話。その１。

昨年フルモデルチェンジした、ライトエース（タウンエース）ベースのキャンカーが数台展示されてました。

モデルチェンジで”ダウンサイジング”したライトエース。元々は、ライトキャブコンベース車としてボンゴトラックと良いライバル関係？にあったのですが、そのポジションは若干変わったようです。
つまりは、ボンゴベース”キャブコン”よりは小さいけど”軽キャン”よりは大きい。「”軽キャン”じゃちょっと狭いから＋αのスペース的ゆとりが欲しい。」そんなユーザーがターゲットでしょうね。

早速、そのライトエースベースのキャンカーのご紹介。

かーいんてりあ高橋さんの【ネオユーロ】。

以前もライトエースベースで作られてましたが、新型で復活です。”名古屋”では、入場口真っ正面に展示されていました。
それ故、見る方も多い・・・外観だけまずは写して、内装は後回しにしましたが、”結局時間切れ”で写せず終い。前モデル同様センスがいいんだろうな。

”かたつむり”的可愛いシェルが、このキャンカーの特徴ですね。


次は、ＡｔｏＺさんの、【アレン】。


大ヒットの【”アミティ”シリーズ】など、ライトキャブコン造りも得意なこのビルダー。内装の作りは、まさに”ＡｔｏＺ”って感じです。

ちなみにライトエースバンがベースでハイルーフ化した兄弟車の【アンナ】もあります。


次は、セキソーボディさんの、【ＴＯＭ２３】。



確か、新型ライトエースベースで、一番最初に世に生まれたキャブコンです。他のライトエースベースよりちょっと長目の全長が特徴。このキャンカーは中に入りましたが、思いの他広かったです。色遣いも（明るめな）シックで、大人のボクにもぴったり（笑）


バンク部は当初”荷物置き”だったと記憶してますが、子供用バンクベッドに変更になったようです。きっと要望が多かったんでしょうね。


最後に、オートショップ・アズマさんの【エム・ホールヴァ】。

特徴はやっぱり、”ポップアップルーフ”でしょう。

シートもシングルが２脚と、こちらも特徴的。オプションで、延長補助シートがあるようです。
他にも、軽キャンの名車、【ラ・クーン】で培われたノウハウが活かされてる事があるんでしょうね。

突然ですがここでクイズです。これは【エム・ホールヴァ】のテールランプですが、ある国産車のものを流用しています。さて何でしょう？