山奥夫婦の日記

先日行った名古屋キャンピングカーフェア２００８の話でも。

今回のキャンカーフェアで「増えたな。」と思ったのが、やっぱり”軽”ベースのキャンカー。

タイプとして大まかに分けると

①内装のみ架装
②ルーフ架装（ポップアップルーフ）
③ボディ架装（キャブコン）

ナンバーも架装の形態の応じて
①４＆５黄色ナンバー
②８黄色ナンバー
③８白ナンバー

に分けられます。

まず、①の内装のみ架装。クルマの外見は”軽箱”。でも中を見てみると・・・

結構立派。写真のキャンカーは特に家具が立派ですね。うちのより立派な吊棚・・・

でも、大体は下の写真のようにフラットになるベット＋簡易的なギャレーが付いたものが多いです。



次に②のポップアップルーフ付きキャンカー。コレのタイプが結構多かったような気がします。（目立つからかな？）
ポップアップルーフのメリットは・・・まず、４名就寝が可能となる（但し、２名就寝のキャンカーもあります。ご注意を）、開放感がある。車内で立てる。寝る時にポップの部分に荷物を載せられる（２名就寝の場合）。等でしょうか。


ポップアップルーフにはこんなタイプもあって、エレベータ式と呼ばれています。
ちなみに写真のキャンカーはボディも架装してありますが、８黄色ナンバーです。


ボディ架装で、前ヒンジのタイプももちろんあります。


後ヒンジのタイプもあったりして、一口にポップアップルーフといっても色々ありますね。
いずれにせよ、きっと子供が喜びそうな空間でもあります。


最後に③のキャブコンタイプ
これは車内が広いのが最大の特徴。そしてキャンカーらしい外装・・・

車種によってはバンク部（運転席上の出っ張り）が物置なキャブコンもありますが、このキャブコンは”バンクベット”です。
但し子供用ですが（ＯＰで延長可）。”バンクベット”の広さを確認しようと思いましたが、閉められていました。。。

軽のキャンカーは小さいというデメリットが逆にメリットになる可能性もあるキャンカーだと思います。
それは乗り出し価格が安い事ももちろん、維持費の安さや経済性、そして何より取り回しの良さ・機動力ですね。
この小ささ故、キャンカーである事を意識せずに乗る事が出来るでしょう。

ボクも将来子供達が大きくなり独立したら、ハニーと軽キャンで旅に出るのも良いかな、と思ったりします。

しばらくは軽キャンブームは続くでしょうね。