山奥夫婦の日記

何てね。ビックリしましたか？そんな深刻な話ではないのでご安心を！

でも”お別れ”には間違いがありません。

明日は廃品回収日。主に新聞、雑誌を回収します。ボクも雑誌は毎月色々と買います。
そんな雑誌の中でも、読んだら”捨てる”（廃品回収行き）ものと、”取っておく”ものがあります。

取って置くもの・・・それはキャンカー系＆アウトドア系雑誌。

ここ４年分位が決して広くない家の中に”保管”されています。

ハニーも小説や漫画を買いますが、何回も”読み返し”をします。ですから、”保管”しておいてもいいかも知れません。

ボクの場合は、まず”読み返し”はしません。それなのに取っておくのは、単なる”コレクション”以外の何物でもないでしょう。

故にハニーから「読まないのに邪魔！捨てて！！」とよく言われる始末。

そう言われたからでもないのですが、先日”保管”してある雑誌の整理をしました。


そして一大決心。キャンカー系雑誌（とアウトドア系雑誌）を捨てる事にしました。それでも全てではなく、ここ１年間の１２か月分は取って置き、それを越したものを廃品回収行きにしました。「これからは毎月１冊、古いものから処分するようにする。」これをルールとしました。


でも、やっぱりキャンカー系の雑誌を捨てるのは寂しいですね。だって、これを読んだ事でキャンカーへの興味が出て、何の因果か、身分不相応のキャンカーオーナーになってしまったのですから。

最初に買ったのがコレ。２００６年１月号。

キャンカーにした事で、お出掛けのスタイルが変わりました。思い立ったら出発、天気が悪そうだったり、家族の体調が悪くなったら諦め。泊まるのは”車内”なので、何時までにどこそこのホテルに行かなくいけない等の心配をしなくていい・・・”臨機応変”なスタイルに変化しました（悪く言えば”無計画”なんですが（笑））。

キャンプを始めたのも、キャンカーに乗り始めたのがきっかけでした。

今でこそ、パラパラを見る程度ですが、当時はキャンカー用語が分からない事も相まって、じっくりと読んだものでした。

そう考えると、我が家（ってかボク）の歴史の一部ですね。ちょっと大袈裟な例えかな。

まぁ、確かに何時までも読まないであろう雑誌を置いておくのは、邪魔なだけ。しかも置いてある部屋は、まだ使って無いけれど、本来は次男の子供部屋。いずれは処分しなくてはいけません。

ここは思い出を断ち切る（これまた大袈裟）つもりで、お別れします。色々と勉強になったよ。ありがとう。ボクもこれでまた一つ大人になりました（笑）