山奥夫婦の日記

突然ですが、お子さんがいらっしゃる方にお伺いします。
貴方のお子さん、”迷子”になった事あるでしょうか？

うちの子供、大チル（長男）ですが、小さい頃２回ばかり迷子になっています。”未遂”も含めると、もう少しあるかな？

さすがに今は”迷子”にこそなりませんが、うちの子供達は気が早いというか、せっかちと言うか、お出掛けした時など、何処に行くかもわからないはずなのに、親を置いてどんどん先に歩いて行ってしまう”習性”があります。

「勝手に行くな！」
と呼びとめるのですが、また暫くすると先に行ってしまいます。これはもう性格ですね。

この性格、誰に似ているのか先日分かりました。

先日の”表彰式”ですが、ボクの両親も孫の晴れ姿を見に一緒について来ました。

クルマで行ったのですが、訳ありで会場の駐車場に停められず、会場まで少し歩く必要がある場所に停めました。

クルマを停め、クルマから全員が降り、家族全員で会場まで歩くのですが、そこで、あの”習性”を発揮した人物が・・・

子供達ではありません。それは、”おっかさ（母親）”です。
会場の場所も変わらないのに、どんどん先に歩いて行き、「そっちじゃない！」と呼び止めます。まさに子供達と同じ行動。

子供達のこの”習性”は、”おっかさ”に似たんですね。
でも、良い性格も似ました。”おっかさ”は割と気さくに誰とも話をします。会場は”表彰式”もありましたが、”展示会”もやってました。

気が付けば、とあるブースの人と話をしてたり、そういえば、”表彰式”でも隣に座っていた、他の受賞者の家族の人とも話をしてたな・・・

小さい頃から大チルは人見知りをせず、知らない子とも話をして、「あの子と友達になった。」と言ったりしてました。これも”おっかさ”の性格を受け継いだんですね。

そんなボクはと言うと、これらの性格は受け継いでないのですよ。息子なのにね。不思議なもんです、性格って。