山奥夫婦の日記

我が家のこのブログの検索キーワードで、最近出て来たのが、

【ツバメ　ヒナ　スズメ　襲う】
フレーズの違いはありますが、これ系の物が何度かありました。

それもこれもこの前書いたこの記事がきっかけですね。

我が家以外にも、こんな出来事が気になった方がいらっしゃるんですね。

さて、悲劇に見舞われた我が家のヒナですが、結局すべて”居なくなって”しまいました。

死んだかどうかさえ分かりません。先の記事を書いた２日位後だったでしょうか。巣に親ツバメが近寄らなくなりました。

と同時に巣にも変化が。

下の以前の巣と比べて貰えば分かりますが、何やら巣の中が草らしきもので”デコレート”されています。

これはヤツ。そうスズメの仕業ですね。

スズメの狙いはツバメの巣を乗っ取る事だったのでしょう。スズメの巣と違って、立派な巣ですからね。

でも”敵”はスズメだけではなかったようです。”おっとさ”の話だと、どうもカラスがツバメの巣にやって来て、何やらやっていたらしいのです。


そう言えば、まだヒナが健在だった頃、カラスが家に近づいてきたらツバメが向かって行き、カラスを追い払ってました。

もしかすると、ヒナがカラスが咥えていったのかも？まさか・・・でも下に落ちてなかったし。

「巣の中にいるのでは？」
それはないです。スズメに乗っ取られたと分かり、「それはお前（スズメ）の巣じゃない！」とばかりに巣を撤去した際、落ちた巣の中にヒナの姿はありませんでした。

ホントに何処に行ったのだろう。

それとこの前、夜居間の雨戸を閉めようと、家の外（家の中からだと”蚊”がはいりますから。）から雨戸を閉めようとした時、脚元に何かの気配が・・・

そう、ヘビです。巣を取って１、２日立ってましたが、まだヒナの匂いがするのでしょうか。ヘビがやって来ていたのです。

もしかすると、スズメやカラスに襲われてなくても、ヘビにやられていたかも知れません。

自然界では常に”敵”に狙われている・・・生き抜く事は大変なようです。

あっ、今の時代、人間界でもその言葉が当てはまるかも知れませんね。