山奥夫婦の日記

青く見える・・・ん？ちょっと例えが違うかな。

今朝の朝刊にこんな記事が載ってました。

【サラリーマン小遣い　４５，６００円ナリ】


某銀行が昨日発表したサラリーマンの毎月の小遣いの平均が４５，６００円だそうです。この額、不況のせいで昨年より７００円少ないとの事。それでも結構貰ってる・・・

地域別で見ると首都圏が５０，６００円、関西圏が４６，０００円。そして、東海圏が３９，９００円。

で、ボクの”お小遣い”はと言うと・・・そんなの言える訳無いじゃないですか。言えるのは”楽勝”で平均以下って事だけ。しかも、不況で以前の額から１万円を”自主返納”してるのです。

「１万円も減ったの？大変じゃない？」
って思われるかも知れません。でも、”お小遣い”が減った分、使う事を抑えるようになりました。

今までは多少の余裕があったので、無駄な物も買ったりしましたが、今の”お小遣い”だと辛い。おのずと無駄な物は買わない様にリミッターが効くようになりましたね。

特に無駄な”雑誌”を買わなくなりましたね。興味があって手にとっても、「多分買っても読まないかな。」と元の場所に返すのです。人間として進歩しました（笑）

家計もそう。厳しい時は厳しいなりにやりくりしています（ハニーですけど）。無駄な物を見直す、ある意味いいきっかけです。

「収入が減ればそれに見合った支出にする。あるお金でやりくりする。」
これ、国とか県なんかの運営にも当てはまる事ですよね。本来。

国なんて何かと厳しくなるとすぐに”増税”って方に持って行きたがりますが、まず無駄な物を切り詰める事から始めるのが筋でしょう。

家計はいくら苦しくたって”増税（収入を増やす）する”なんて簡単には出来ませんから。そう言った意味では国がうらやましい。皮肉ですけどね、コレ（笑）