2008年02月20日
教わったっけ?
昨日に引き続き、今日も”明かり”の話。
先日軽箱のヘッドライトが球切れしてしまいました。
で、バルブを交換したのです。
どうやら2、3日切れていたみたいで(違和感は感じていたのですが)、もう一方が切れる前に気が付いて良かったです。
もし、夜間走行中、両方『ロービーム』が切れてしまったら、緊急とは言え、常時『ハイビーム』で走らなくてはいけませんでしたから。そうなったら対向車は迷惑だったでしょう。
「ん?『ハイビーム』・・・」
そう言えば、先月のガルヴィに書いてあったのですが、クルマは法的には夜間『ハイビーム』で走らなくてはならないみたいですね。『ロービーム』は本来すれ違い用らしいです。
興味があったので調べてみると、道路交通法では「常時『ハイビーム』」とは書いてませんが、
道交法第52条の2には
「車両等が、夜間(前項後段の場合を含む。)、他の車両等と行き違う場合又は他の車両等の直後を進行する場合において、他の車両等の交通を妨げるおそれがあるときは、車両等の運転者は、政令で定めるところにより、灯火を消し、灯火の光度を減ずる等灯火を操作しなければならない」
と書いてあります。これを読む限りでは、対向車が来ている時とか、他車の後ろを走る場合は、「灯火の光度を減ずる(『ロービーム』)操作をしなさい。」と読み取れます。つまり、これ以外の時は「『ハイビーム』で走りなさい。」となるのでしょう。
コレって自動車学校で教わりました?
かれこれ免許取得後20年近くになるので、忘れてしまってるだけしょうか・・・
そう言えば、コレも違反になったそうです。
ヘッドライトの『イエローバルブ』
(平成18年1月1日以降に製造されたクルマが対象。それ以前であればOK。それもなんか変な話ですが。ちなみに”フォグランプ”は対象外です。)
コレ昔流行りましたよね。(スターレットのターボなんかが印象に残ってます。)
でも、最近めっきり見なくなりました。(雪とか雨、霧の時に見やすいのですが)
知らないうちに変更になっている法も、世の中にはあります。気をつけないと・・・(ってどうやって!?)
Posted by ダディ & ハニー at 21:50│Comments(0)
│ダディのひとり言